土作り開始 ― 2011/12/13 08:18

天気がやっと落ち着いてきたので土作りを始めています。
この土作りで葡萄の品質が全く違ったものになります。
特に食味は大幅に良くなります。
2トンダンプ7台分
この量の堆肥を約70aの畑に撒いていきます。
サラサラの鶏糞堆肥
完熟のものではなく半熟の堆肥で、とてもにおいがきついです。
木屑に付着している感じでサラサラです。
窒素の投入量としてはすさまじいのですが、主に微生物の餌となるため問題となりません。土と有機物と微生物の親和性が高まります。
5~10センチで浅耕
浅めに耕耘して完成です。
晴天が続けば数日で菌糸が見られ、においもなくなります。
土にはアミノ酸等の有機酸、微生物により土に団粒構造が作られ非常に良い土となります。
ただし、撒いた直後に大雨が降ると失敗し悪影響が出る場合があります。アンモニアが発生しそれがしみこみ根を傷める為と推測しています。
ハイリスク、ハイリターンですね。

剪定開始 ― 2011/12/16 07:53

宮崎では日中はまだかなり暖かいです。
数日前に霜が下りたので剪定を開始します。
デラウェアの剪定

デラウェアの剪定を行いました。植栽3年目。来年はある程度収穫できる見込みです。
できるだけ大きな花を得るために2芽残しの剪定としています。

サニールージュの剪定

サニールージュの剪定です。今年は収穫直前の台風で枝葉がやられました。
収穫には全く影響しませんでしたが、枝の充実が悪いかもしれないので、こちらも2芽剪定を基本としています。(昨年はもっと短く切りました)
この品種は下向きに出た芽がまっすぐ下に伸びてしまう困った品種です。上向きの芽ができるだけ残るよう注意して剪定ます。

この2品種は発芽促進処理をするため先行して剪定をしています。

土作り ― 2011/12/21 18:59

引き続き、剪定作業を行っています。
朝晩は冷え込みますが、日中はあたたかく快適です。
足元の堆肥を入れて耕耘した土には微生物が活発に活動している様子が見られます。
耕耘から3日後の土

土のかたまりを裏返すと…
土のかたまりに菌糸

この菌たちによって落ち葉、剪定枝なども分解させてしまいます。
堆肥のにおいもかなり和らいできています。
あと数日、どしゃ降りの雨がなければ土作り成功です。

土の中の微生物、堆肥を熟成させている細菌、自然にまかせて競争させます。
多様な生物たちが良い土を作ってくれます。
密閉された環境で作られる菌床しいたけより、自然環境にさらされた原木しいたけの方がおいしいように。
自然の力に感謝です。

発芽促進処理 ― 2011/12/23 20:15

葡萄の発芽の揃いを良くし、早期に発芽させるために石灰窒素を散布する作業を行います。

水で石灰窒素を溶かしていきます。
なかなか溶けません・・・
底に沈んだ石灰窒素はすぐ固まってしまうので、長く放置できません。
石灰窒素を水で溶かす

時々かき混ぜている合間に、車の中にいると凛々しいネコが登場。
凛々しいネコ現る
去年はこの時期に倉庫で子猫がたくさん生まれ遊んでもらいました(^ ^)

混ぜた次の日、黒いどろどろの部分は沈み上澄みは透明になっています。
葡萄の枝と芽に上澄み液をかけていきます。
上澄み液を枝と芽に散布
お盆前に出荷が出来るように、デラウェア、サニールージュ、巨峰へと剪定を終わらせた順に行っています。
この日は風向きが安定しておらずかなり顔にかかりました。にがい。
石灰窒素をかけた日にお酒を飲むととても危険です。今日は晩酌が飲めません。残念。

散布した翌日の様子。結晶が現れていればOK。
結晶が現れます

クリスマスケーキ ― 2011/12/24 22:28

クリスマスイブなのでケーキを作りました。
スポンジはうまくできた事がないので買ってきました。
実家から送られてきたキウイと買ったイチゴをどっさり入れました。
イチゴとキウイをどっさりと

生クリームを塗って完成。
完成