農転記

余裕のある時期に葡萄の棚のコンクリート柱を作っています。
コンクリートで柱を作る理由は、台風など強風で棚が浮かないように重しの働きが必要となるためです。棚の上にはポリシートをはった雨よけのトンネルがあるので風から受ける力は相当なものになります。
剪定が終わった後、機械でぶつかったり台風で折れた柱を交換するための準備です。年明けには使える状態に仕上がります。

コンクリートを流し込む枠を作ります。
この枠にポリのシートを敷いて板にくっつかないようにします。


砂利と砂を購入してきました。この量で\4,100。合わせて１立方メートル頼んだのにたっぷりサービスしてくれました。

明日はいよいよ鉄筋を入れてコンクリートを枠に流し込みます。

棚の柱作りの続きです。

コンクリートを枠に流し込みます。
最初はセメントと砂と砂利の割合がなかなか決まらず…orz
終わる頃には良い割合が決まってきました。

そして４日後…

枠から外していきます。
初めて作ったので見た目がちょっと悪いですね。
セメントはしっかり効いて丈夫そうなのができていると思います。
この段階ではまだ脆いので、1ヶ月くらい使う畑に安置して完全に固めます。

この作業を３～４回繰り返し、合計120本の柱を作る予定です。