栽培技術12012/11/07 08:51

栽培・管理について考えていきたいと思います。
(基本的には植物を選びません)

1.自然から学ぶ
原野、原生林では肥料はほぼ与えられません。
動物の糞尿くらいです。それでも植物は育ちます。
そこから生まれた考え方が有機農法、自然農法であるとおもいます。

しかし、大きな考え違いが1つあります。ある種類の作物のみが
育つ環境、または偏って多く育つ環境は自然であるとはいえません。
様々な草木が育ちそれぞれの個性で競争してることが自然である
と思います。

ですが、自然のシステムに目を向けて理解していくことは、
植物を育てていく上で非常に重要であると思います。
畑においては多用ではないが、多用に植物が育つ環境で
育てていく事が正しいと考えます。

栽培技術22012/11/15 08:38

2.自然から応用する

自然では耕耘(土を動かす)はほとんど行われません。
特に深耕はなおさらです。
モグラや虫などの小動物が、雑草の根によって行われると言いますが、
実際にはほとんどないと言って良いでしょう。

山の土壌では表層から、落ち葉、腐葉土、土となっているはずです。
この落ち葉と腐葉土、腐葉土と土の間がふかふかとして生物が多くいるようです。
このふかふかが良いものとして深く耕耘すればよいとの考えが蔓延しているようですが、山の土は掘ると非常に硬い事が多いです。
実際には土の固さより、空気が出入する、有機物の多い層が非常に重要で、その空気(特に酸素)により生物が活動できるのです。

上記を応用し、土作りを行っています。
堆肥も完熟ではありません。醗酵途中のにおうものです。
また、耕耘は5~10センチ程度で表土と混ぜる程度の浅耕としています。
2~3日で臭いは消え、放線菌の仲間の菌糸の発生が見られます。
強い山土のにおいがしてきます。
堆肥を撒いてすぐに雨が降ると空気の流れが遮断されるため、失敗します。
天気の動きを良く見て行っています。

衆院解散2012/11/16 07:53

また、解散という首を差し出す形で法案を通す事になったようだ。

しかし、何処の政党も同じ事を言っているようにしか見えない。
やるやる詐欺と国民に無理を押し付けることばかりだ。

絶対にやってほしい事をやってくれない。
優先度の低い事業サービスの停止と減税だ。
もちろん、事業の運用費を下げることもできる限りやるべきだ。

税収が減っているのだから、少しくらいのサービス減少
しなければならない。経営センスのかけらもない。
不要なものは刷新会議でたくさん洗い出されているはずだ。
何の為にやったのやら…

お金という甘い麻薬を吸わされて抜け出せない人がいる
のだろうが、不要なものは不要である。

原発も同様だお金という麻薬をばらまき住民を骨抜きに…
あの事故があっても抜け出せない…

当然サービスの停止により多くの公務員を解雇しなければならない
かもしれない。しかし、生産力の落ちている現在では何かを生産
する仕事を増やしていくこと、日本の技術力を復活させていくことが
重要だ。自分で仕事を考え興していく事が必要なのではないか。

その後にTPPへの参加があるのではないのか。

IT分野のベンチャーは多いが、ITは3次産業の補助的な存在で
しかない。また、過剰な仕事の効率化は雇用を奪ってしまう。
ある程度で止めなければならない。
そういった議論が重要なのではないのか?

減税が効果をあげるとわかっているからエコカー減税などまだ
行っているのではないのか?業界が偏ってるから問題なのだが。
補助金や減税、免税がなければつぶれる業界を生き残らせて
いる事が問題ではないのか?
企業に危機感があれば、独立すればよい。

減税日本に非常に期待していたのだが、太陽に吸収されてしまった。
かなりショックだ。
減税というよりシンプルに一元化して、税務にかけている費用を
減らして欲しいのだが…

力を持たなければ何もできない状況が続くかぎり、選挙の時だけ
目がギロついていて、自己管理(報酬カット)できず肥満体の
政治屋は減らないだろう。