増税の議論 ― 2012/03/23 07:43
消費税増税について議論されているようですが。
経済状況の好転での増税が条件とか…
低所得者の生活への影響を減らすために、主な食料品への増税は行ってはいけないと思います。
もちろん、嗜好品の要素が強いものはその限りではありません。
食品以外でも生活への必要の度合いを見て税率を考慮すべきです。
海外のスーパーでは量り売りが当たり前、品物も大小さまざま混ざっていてパッケージなどに入っていません。
必要な時に必要なだけ購入できるし、生産者も無駄がなくなります。
また、税を考慮して購入者が購入量で調整するようになります。
POSや量り付きのレジへの対応が必要となりますが、生活の基盤となることなのでぜひよく調べ、熟考、し変更していってもらいたいです。
日本は遅れています。(いらん技術はあるのにね)
経済状況の好転での増税が条件とか…
低所得者の生活への影響を減らすために、主な食料品への増税は行ってはいけないと思います。
もちろん、嗜好品の要素が強いものはその限りではありません。
食品以外でも生活への必要の度合いを見て税率を考慮すべきです。
海外のスーパーでは量り売りが当たり前、品物も大小さまざま混ざっていてパッケージなどに入っていません。
必要な時に必要なだけ購入できるし、生産者も無駄がなくなります。
また、税を考慮して購入者が購入量で調整するようになります。
POSや量り付きのレジへの対応が必要となりますが、生活の基盤となることなのでぜひよく調べ、熟考、し変更していってもらいたいです。
日本は遅れています。(いらん技術はあるのにね)
陶 ― 2012/03/16 20:05
日本の農を守るのは… ― 2012/03/13 07:19
テレビのニュースでは原発事故の影響で、米の輸入量が増えたと放送された。
消費者のインタビューでも海外産を使いたい意見が報道された。
うちも葡萄を生産しているが、輸入果樹に押されて価格は低下の一方だ。
TPPに関する話題も多いけど、最終的に日本の農を守るのは政治ではなく消費者であるともおもいます。
米を作っているのは東北だけではないだろう。
除染が進んで落ち着くまでの間は他の地域で支えるなどうまくできんものだろうか。
事実を伝えるのが仕事なのだろうが、そのあたりも含めて、もう少しうまく放送してほしいものだ。
消費者のインタビューでも海外産を使いたい意見が報道された。
うちも葡萄を生産しているが、輸入果樹に押されて価格は低下の一方だ。
TPPに関する話題も多いけど、最終的に日本の農を守るのは政治ではなく消費者であるともおもいます。
米を作っているのは東北だけではないだろう。
除染が進んで落ち着くまでの間は他の地域で支えるなどうまくできんものだろうか。
事実を伝えるのが仕事なのだろうが、そのあたりも含めて、もう少しうまく放送してほしいものだ。
カラス ― 2012/03/07 22:35
ぶどうの講習 ― 2012/03/05 01:21
先日、ぶどうの講習会がありました。
剪定を主とした話でしたが、結構刺激的な内容で勉強になりました。
良いものができていればそれでいいとの事でしたが…
・根が枯れるので枝は切るな、摘芯もするな
・植物はホルモンで動いている
・肥料はやらなくてもよい、土作りもしなくていい
・光もあまり必要ない
と言った内容でした。
土作り、多肥、短梢剪定による強剪定、摘芯を行う枝管理等を行っているうちのやり方とは全く逆の方法です。
剪定は芽の数で決まるのかなと思います。短梢剪定であるから芽が少ないとは言えません。問題はないと感じました。
作業性も良いし。収穫期の判断も楽です。
また、摘芯で根が枯れる事は果樹では考えにくいです。
肥料をやらなくて良いというのは半分理解できます。
要はバランスなので土作りでできた有機酸によって土のミネラル分を引き出さなければ肥料もいりません。
しかし、肥料がやれないような作り方では品質の良いものはできません。
なぜなら、植物ホルモンで必要とされるオーキシンやサイトカイニンは窒素が含まれる物質だからです。窒素やらなくてどうやって作られるの?
ホルモンに限らず窒素は必要であるから吸収しやすいと考える方が自然でしょう。動物の糞尿は貴重であるからかもしれません。
最後にアミノ酸系の肥料の宣伝がありました。
まぁ、これをやればホルモンも作られやすい形で窒素を供給できるでしょう。
うちでは土作りで微生物を繁殖させているので尿素など窒素肥料を与えることでアミノ酸等が作られるからです。
高価な肥料をやる必要はありません。
光は…茂らせて光が当たらないと枝の充実が悪くなります。翌年の花芽が小さくなりやすくなり、紫外線による殺菌が弱くなることで病気になりやすくなることが懸念されます。
土の微生物にとっては茂っている方が良いのですが…
自分のやり方が最上であるかはわかりませんが、同じ植物のみ繁栄させる畑自体が不自然なので手助けは必要です。
しかし、基本は自然の中でどのようなサイクルがあるかだと思います。
剪定を主とした話でしたが、結構刺激的な内容で勉強になりました。
良いものができていればそれでいいとの事でしたが…
・根が枯れるので枝は切るな、摘芯もするな
・植物はホルモンで動いている
・肥料はやらなくてもよい、土作りもしなくていい
・光もあまり必要ない
と言った内容でした。
土作り、多肥、短梢剪定による強剪定、摘芯を行う枝管理等を行っているうちのやり方とは全く逆の方法です。
剪定は芽の数で決まるのかなと思います。短梢剪定であるから芽が少ないとは言えません。問題はないと感じました。
作業性も良いし。収穫期の判断も楽です。
また、摘芯で根が枯れる事は果樹では考えにくいです。
肥料をやらなくて良いというのは半分理解できます。
要はバランスなので土作りでできた有機酸によって土のミネラル分を引き出さなければ肥料もいりません。
しかし、肥料がやれないような作り方では品質の良いものはできません。
なぜなら、植物ホルモンで必要とされるオーキシンやサイトカイニンは窒素が含まれる物質だからです。窒素やらなくてどうやって作られるの?
ホルモンに限らず窒素は必要であるから吸収しやすいと考える方が自然でしょう。動物の糞尿は貴重であるからかもしれません。
最後にアミノ酸系の肥料の宣伝がありました。
まぁ、これをやればホルモンも作られやすい形で窒素を供給できるでしょう。
うちでは土作りで微生物を繁殖させているので尿素など窒素肥料を与えることでアミノ酸等が作られるからです。
高価な肥料をやる必要はありません。
光は…茂らせて光が当たらないと枝の充実が悪くなります。翌年の花芽が小さくなりやすくなり、紫外線による殺菌が弱くなることで病気になりやすくなることが懸念されます。
土の微生物にとっては茂っている方が良いのですが…
自分のやり方が最上であるかはわかりませんが、同じ植物のみ繁栄させる畑自体が不自然なので手助けは必要です。
しかし、基本は自然の中でどのようなサイクルがあるかだと思います。
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